ワダイのひと 和大OB・OGお仕事取材ファイル

『ワダイのひと!和大OB・OGファイル』は和歌山大学経済学部の学生や若手卒業生が、社会で幅広く活躍しているOB・OGを取材し様々な生き方や職業に触れる機会を持つことで、得られた発見や感動を自らが記事にすることを通じ、自分の生き方を真剣に考え、和歌山大学生として夢と誇りを持って社会参画していくことを支援するプロジェクトです。

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2013.02.28
何よりも自分を磨くことが大切

―企業として求める人物像はどのようなものでしょうか?―

 やはり、「明るくて、笑顔のある人間」ですね。今の学生たちはインターネットなどで情報をとるのは非常に上手であり、留学経験などで語学力が優れている方も多く知識や情報は豊富な方が多いと思います。しかし、問題なのは、「それを活かせるかどうかということ」です。様々なキャリアを積むこととともに「人間的なものを磨くこと」も大切です。組織で働いている中で、自分がやりたくはない仕事をやらなければいけない時もありますが「自分の仕事」という強い思いを持たないと本当に自分の仕事にはならないです。そういう思いが弱い人は能力やスキルがあっても社会では置いていかれてしまいますね。

 

―企業として求める人物像に加えて、経済産業省が提唱している社会人基礎力(3つの能力・12の要素)の中で重要な力をあえて選ばれるとしたらどれだとお思いになりますか?―

 これはどれも大事ですよ。ただ、ACTIONの中での「働きかけ力」は大事だと思います。仕事は本当に自分だけでは出来ないものなので、例えば若い時に何かをやりたいと思った時はそれに精通している方の話を聞かないといけないし、その仕事を一緒にやってくれる方には気持ちよく働いてもらわないといけないのでこのような熱い気持ちを持っていないと周りは付いて来てくれないですよ。THINKINGの中では「課題発見力」ですね。お客様とのクレームや工場でのトラブルなどで、本当は何がおかしいのかを徹底的に追求し、見抜く力が無いとまた同じ問題を起こしてしまうことになります。現状をきちんと分析してどこを変えたらいいのかを理解しないといけないですね。

 

―学生に薦める書籍があれば教えてくださいー

 最近読んだのですが、「これからのリーダーに贈る17の言葉」という本です。これは、主婦であっても新入社員であっても皆がリーダーでありうるという考え方でリーダーシップを持つことの大切さを教えてくれます。財界人や芸能人の言葉が多いのですが、読んでいて‘まさにその通り’と思う節が多くありました。学生の頃は、本はほとんど読みませんでしたが、若い時に本を読むことは大事です。ついつい読んでしまうノウハウ本やHOW TO本よりも歴史や科学など本質のある本を学生の時は読まれた方がいいと思います。まずは、自分自身を育てられることが大事ではないかと思います。60歳になっても発見は尽きることは無いはずです。

 

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運営:和歌山大学経済学部キャリアデザインオフィス・ワダイのひとプロジェクト

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