ワダイのひと 和大OB・OGお仕事取材ファイル

『ワダイのひと!和大OB・OGファイル』は和歌山大学経済学部の学生や若手卒業生が、社会で幅広く活躍しているOB・OGを取材し様々な生き方や職業に触れる機会を持つことで、得られた発見や感動を自らが記事にすることを通じ、自分の生き方を真剣に考え、和歌山大学生として夢と誇りを持って社会参画していくことを支援するプロジェクトです。

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2010.05.14
グローバルな思考と積極的な行動を!

上野山実先輩

パナソニック株式会社
常務取締役

1975年松下電器産業株式会社に入社。取締役を経て、2010年より現職。

和歌山大学 経済学部
経済学科
23期卒業

企業サイトURL:http://panasonic.jp/

取材者

川崎競平

和歌山大学経済学部2回生

川崎競平

本日はお忙しい中、貴重な時間を割いていただき、ありがとうございます。いろいろ質問させていただきますが、よろしくお願いします。

 

―まず、和歌山大学に入学された動機やきっかけについて教えてください。

 

実家が和歌山で、生まれてから大学卒業までずっと和歌山にいました。昭和28年生まれで、当時、家が貧しかったです。4人兄弟で私は3番目。兄も姉も中学出て高校には行っていなかった。当時は今と環境が違って高校に行く人も多くありませんでした。私は高校にも行きたかったし、大学にも行きたかった。そこで、親に迫ったところ、大学に行くなら、生活が大変だから和歌山の家から通いなさいと。そして、授業料のお金は自分でアルバイトして稼ぎなさいと言われました。なので、高校2年の時にそういう大学は和歌山大学しかないと決めたのです。経済学部の受験科目は国、数、英の3科目しかなかったので、その勉強に集中して試験を受けました。頑張って勉強したのですが、試験を受けた時にあまり試験の出来が良くないように感じ、もうこれは落ちたと思っていたのですが、幸い合格していました。

 

 

―大学時代にどのようなことに力を入れて活動されていましたか。

 

大学に入学して、家計上アルバイトをしないといけない状況でしたが、授業にはまじめに出席していたので、2年生で必要な単位はほとんど取り終えていました。クラブは1年生からマンドリンクラブに入部して、これは4年間熱心に続けました。ゼミは小野先生の国際金融論で金融関係に興味を持っていました。

アルバイトは本当に色々なことをしていました。アルバイトで一番印象が深いのは、1年半続けた紀ノ川の近くにある気象台での仕事です。電話の117番の天気照会に対する応答のテープの吹き込みです。毎朝5時半に行き、正月も休みもなしに雨が降ろうと何があろうと気象台に行かなくてはならなかった。行ったら宿長さんが1人いてその方がアドバイスをしてくれて、天気図を見て気圧などを自分で書き入れていくのです。晴れとか曇りとか波の高さは最初から作ってくれているのですが、天気図を見て自分で文章を書かなくてはならない。それを見てもらってOKをもらえたら、回転テープに吹き込んでいく。それがとても面白かったですね。そういう経験が就職活動に役立ちました。

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運営:和歌山大学経済学部キャリアデザインオフィス・ワダイのひとプロジェクト

和歌山市栄谷930番地 TEL:073-457-7850 FAX:073-457-7851 アクセスマップ